早いもので、2021年も1ヶ月過ぎてしまいました。
昨年に引き続き、日々、trial&error&error(エラー多め)で業務に当たっております。
現在、業務ではgithubというバージョン管理ツールを使用して、チームメンバーとソースコードの管理をしています。
そんな私がよくやってしまうのが、
「作業ブランチを間違えていることに気づかず、add/commitしてしまう」です。
きっと誰もが一度はやらかす失敗ですが、そんな時の対処法をご紹介します。
作業ブランチを間違えてcommitした時
1. コミットを取り消す
git reset --soft HEAD^
git resetコマンドを使用します。
–softはオプションで、コミットした変更内容を保持した状態でコミットを取り消してくれます。
ちなみに、–hardというオプションをつけると、コミットした変更内容を消して、指定したコミットの状態に戻してくれます。
HEAD^は直前のコミットを指します。
打ち消したいコミットが直前から数えて2つある場合は、HEAD~2のように指定します。
2.変更内容を一時退避する
git stash
変更内容がある状態で、git stashを打つと、一時的に変更が退避されます。
3.正しいブランチに切り替える
git checkout コミットしたい正しいブランチ
チェックアウトします。
4.退避した変更内容をブランチに反映する
git stash apply stash@{0}
退避した変更内容を反映します。
stash@{0}はstash名で、git stash listで確認できます。
5.add/commit
正しいブランチにadd/commitして、修正完了です!
まだまだ、gitについてわからないことがたくさんありますが、
少しずつ勉強して、gitマスターを目指します!