おっくんです。よろしくお願いします。

私は家で作るカレーが大好きなのですが、ふと「在宅勤務なら毎日カレーが食べられるのでは?」と考え、その日から「夕食~翌日の夕食」を1セットに、毎日カレーを食べ続けています。

現在4セット目ですが、今のところ記事にできそうな変化は起きていません。もう少し続けてみます。

 

さて今回は、最近(※)読んで面白かった漫画を紹介したいと思います。
(※最近とは、ここ数年を指しています。おじさんにとっての最近は、若者とは違うのです。)

 

それを、会社のブログでやる意味は?」という声が聞こえてきますが・・・

私は、今回紹介する作品から仕事に活かす教訓を得ることができると信じています。

そう、皆さんなら。

 

東京卍リベンジャーズ

「新宿スワン」の和久井健先生の最新作。週刊少年マガジンで連載中。

本作はいわゆる不良漫画ですが、今までの不良漫画と一線を画す画期的な設定が存在します。 それは、タイムリープ要素。ありそうでなかった「時をかける不良」モノ。

不良漫画でよくある、仲間の死や裏切り、陰謀などが、過去と未来を行き来することで サスペンス的な要素になって、話の続きがすごく気になります。

また、登場人物が皆とにかくカッコいい。喧嘩が弱い主人公が皆に認められていくという展開も、王道ながらすごく気持ちがいい。

不良漫画が好きな人はもちろん、今まであまり触れてこなかった人にもオススメです。

 

左ききのエレン

cakesというサイトで連載されていた漫画のリメイク版。

原作かっぴー先生、作画nifuni先生の作品で、少年ジャンプ+で連載中。

キャッチコピーは「天才になれなかった全ての人へ」。天才画家のエレンと、才能がないデザイナーの光一の不思議なライバル関係を描く。

広告代理店の仕事を描く、いわゆるお仕事モノのフォーマットですが、 登場人物の葛藤はデザイナー業界に限った話ではないので、どの業種の人にも心に響くと思います。

この作品には名言が数多く存在しますが、特に好きなのは「クソみたいな日に いいもんつくるのがプロだ」というもの。

読み終えた後、仕事に対するモチベーションが上がる。そんな作品です。

 

ワールドトリガー

葦原大介先生の作品。以前は週刊少年ジャンプで連載されていましたが、現在はジャンプスクエアに移籍。

異界のゲートから突如現れたネイバーとの闘いを描く、設定的にはよくある少年漫画。

この作品のユニークで面白いところは、集団の戦闘を描いているところです。

バトルものでは敵味方が複数いても、大抵1対1とか2対2が局地で繰り広げられますが、この作品は3対3対4対4などが平気で行われます。

先を読み合う頭脳戦にもなっているので、話の展開が全く予想できません。

登場人物も魅力的。いい意味で少年漫画らしくない、現実的な考えのキャラクターが多く好感が持てます。

絵柄も丁寧で読みやすい。今までと一味違う少年漫画を読みたい方にオススメです。

 

ハイスコアガール

押切蓮介先生の作品。全10巻で完結済み。

本作は90年代のゲームを中心としたラブコメ作品。ラブコメ、好きなんですよね。

私は昔「めぞん一刻」にあこがれて、一人暮らしの部屋探しの際に管理人がいそうなアパートを探したりしたものです。(見つかりませんでしたが。)

本作の魅力は何といっても90年代ゲームの描写。ゲームを通じて登場人物の心理を描写する手法がとにかくうまい。そして懐かしい気持ちになります。

ゲームネタだけに頼らない、しっかりとしたラブコメ要素があり、キレイに完結するのも素晴らしい。

90年代にゲーセンに入り浸っていた方は必見です。

 

宇宙兄弟

小山宙哉先生の作品。モーニングで連載中。

端的に言うと宇宙飛行士を目指す兄弟の話なんですが、めちゃめちゃ面白い。

主人公の六太が、宇宙を目指す過程で発生する様々な問題を解決していくという流れですが、驚くことに悪いやつが一人も出てきません。

人間関係のトラブルもお互いが自分の信念を貫いた結果の衝突でしかなく、解決する際には必ずお互いの納得がある爽やかなものです。

とにかく、読後感がすごく良い。

読んだ後に自分も胸を張って生きようと思える、そんな作品です。

 

映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて

公式サイトhttps://www.precure-movie.com

スター☆トゥインクルプリキュアの単独映画作品。監督:田中裕太氏、脚本:田中仁氏。

『わたしたちはみんな、旅のとちゅう。』

ある日、プリキュアの元にやってきた不思議な生き物「ユーマ」は言葉が通じず、コミュニケーションに四苦八苦していると、突如宇宙人ハンターがやってきて・・・という内容。

皆さんご存じの通り近年のプリキュアは複数人のグループで構成されていますが、本作では「ひかる」と「ララ」の2人を中心とした脚本となっています。

他のプリキュアはオマケ程度、戦闘以外では殆ど登場しません。この英断によって本作は驚くほとに研ぎ澄まされ、テーマも浮き彫りになっています。

この作品のテーマは、『他人を思いやること・受け入れることの大切さ』と感じました。

「ユーマ」は言葉が通じず意思疎通ができません。これは「異文化」のメタファーであり、「地球そのもの」のメタファーにもなっています。

言葉が通じない、異なる文化とのコミュニケーションの難しさ、それでも思いやりを持って向き合うことの大切さが、歌というアプローチで描かれています。

また「ユーマ」は星そのものであり、育った環境でどんな星にもなる、という設定は『地球の未来も、みんな次第だよ』という環境問題や社会情勢に対する警鐘を鳴らしています。

そして、ギアナ高地などの地球の美しいスポットを巡るシーンは『美しい地球をみんなで大切にね』という子供たちへのメッセージと感じられます。

ラストの一連のシークエンスは、あまりの美しさとちょっぴりの切なさに、言葉が出ないこと間違いなし。

上映時間が71分と短いのも◎。

映画限定キャラクター「ユーマ」が話の中心なので、テレビシリーズ未視聴でも問題なく楽しめる点も◎。

 

ちなみにアニメーション作品のことも漫画と呼ぶ方がいますが、私はあまり気にしません。どちらのコンテンツにも違う魅力があり、どちらも愛しているからです。

2019年に公開されたアニメーション映画は「天気の子」をはじめ、「プロメア」「スパイダーバース」「きみと、波にのれたら」「空の青さを知る人よ」など多くの良作がありましたが、その中でも頭一つ抜けた出来栄え。

アニメーション映画史に残る傑作です。

万人にオススメできる作品ではありませんが、こういった作品に拒否感のない方であれば観て後悔はしないことを約束します

 

 

いかがだったでしょうか。

私は漫画を通じて、若い方とのコミュニケーションを取っていけたらなと思っています。

(ここで言う若い方とは、仕事仲間のことです。変な意味ではありません。)

 

それではまた。