最近、運動不足で、いま健康診断したら何か悪い結果が出そうなRさんです。
世界的なコロナ大流行により、各業界で大きな働き方改革を迫られている昨今ですが、ついにRさんも去る4月2日から在宅ワークを命じられ、#stayhomeでワークしています。
ゴールデンウィークに突入したことで、ちょうど1ヶ月の在宅ワークを終えましたが、この1ヶ月を振り返ってみてのよかったこと・困ったことをまとめてみたいと思います。
在宅ワークをしてよかったこと
通勤電車に乗らなくて済む
東京の電車はとにかく混む。。毎朝毎夕の憂鬱といえば通勤電車です。
これがないだけでストレス指数はグッと減るなと思いました。
人によっては日常生活の中で、職場の次に長く滞在している公共の場だと思うので、感染予防という意味でも大きい意味をもつと思います。
通勤にかかっていた時間が家事の時間に当てられる
私の場合、配属されるプロジェクトにもよりますがだいたい最低でも片道1時間はかかるので、往復2時間分を家事に当てられます。
1人暮らしの生活では、2時間もあれば炊事・洗濯・掃除全て片付くので、十分すぎる時間です!
好きな音楽をかけて仕事ができる
気が滅入っている時などは明るい曲をかけたり、カフェで仕事してる風にジャズなんかを流してみたり色々試しましたが、最近は、youtubeに上がっている「超集中できる音楽」系を流して仕事しています。
それを流していると、なんか集中できている気がする。
在宅ワークをしていて困ったこと
運動不足になる
通勤時間とトレードオフな気がする。
日がな一日、座ってする仕事なので、貴重な通勤時の運動さえなくなると、運動量だけ見たら廃人同然の消費カロリー数になりますね。
今更ながらポケモンGOを始めたりして、運動不足解消に役立てています。
服やお化粧などの身支度がおざなりになる = 急なカメラありテレビ会議に対応できない
チームメンバーとの朝会や夕会はカメラをオフにして音声のみのテレビ会議スタイルのため、服やお化粧がテキトーになりがちです。
人様に見られるという意識を失った時点で、社会人失格と肝に命じて、毎朝身支度するようにしようと思います。。(GW明けから頑張る)
デスクや椅子などの仕事用設備が整っていない
まず、作業用ディスプレイがなかったので、色々な画面を開いて作業したい時、すごく不便でした。。(ディスプレイは在宅3日目で我慢できず買いました)
家には食事をするためのローテーブルしかないため、これは正直結構きついです。
テーブルが低いので背中が丸まって腰は痛いし、正座もあぐらも長時間やれば足は痛いし、地べたに座るのでお尻も痛い。。
最近はデスクと椅子の導入を目指して、ネットショップ漁りしています。
仕事とプライベートの切り分けが無くなる
SE歴4年目ですが、これまで会社用のPCを家に持ち帰った経験などなかったので、これは新鮮な感覚なのですが、「家に会社用のPCがある=いつでも仕事ができてしまう」んですね。
勤務時間中に調べられなかったちょっとしたことを、勤務後にちょろっと調べるなんてこともできてしまうわけで、そのままズルズルと仕事。なんてこともできてしまうんですね。
が、しかしこれはとても危険です。サービス残業なんてカビが生えた言葉はカビが生えたままにしたほうがいい。
長時間だらだら働くということはつまり生産効率が悪いということ。
やるべきことは、やるべき時間にきっちり終わらせるという意識を常に持って、プロフェッショナルな仕事を在宅でも実現しなければならない!(かっこいいこと言った)
と、肝に命じて#stayhomeしようと思います。(GW明けから頑張るpart2)
まとめ
以前は、満員電車に乗らなくていいなんて、とっても素敵❤️くらいに思って、在宅ワークに憧れてもいましたが、実際にやってみて、在宅ワークに対する心構えが足りなかったことを痛感しました。。
私は一人暮らしなので、まだ自由にできている方だと思いますが、お子さんがいたり、同じく在宅ワークをしている同居人がいたりした場合、仕事環境としてはより不便さがあるかもしれません。
知人の中には、在宅用の資材が支給されず自宅待機の人や、感染リスクを抱えたまま通常通り現場の第一線で働いている人などもいます。
そうした人たちの声を聞くたび、より安全な家で仕事ができる環境があるだけ恵まれているのだと実感します。
まだ、この情勢がいつ終わるかもわからない状況なので、少しずつでも職場環境を整え、プロとしての心構えを持って、在宅ワークを極めていこうと思います!