初めましての人は初めまして、ばんばんと申します。

前回ガジュマルの話をしたので、今回もガジュマルの話をしたいと思います。

ガジュマルは「絞め殺しの木」に分類される植物になります。

絞め殺しの木というのは「種子」が鳥などを媒介として散布され、宿主となる植物の表皮の間などから発芽します。

寄生した植物に絡みつきながら成長していき、宿主が得るはずの日光及び養分を全てガジュマルが吸収してしまうので、最終的には宿主は枯れてしまいます。

これも厳しい自然環境を生き残るための進化方法になるんですかね?

 

さて、本題に移りますが今回は知っている様で知らない「SSD」について書こうと思います。

  • パソコンを購入する時のスペックの基準(HDDなのかSSDなのかや容量はどのくらいだろうとか)
  • 昔使っていた激重PCをSSDに換装してなんとか使えるようにしよう。

などなどSSDを見かける機会がここ10年くらいでとても多くなったなーと感じます。

SSDとは?

毎度おなじみのwikipediaさんから概要を引用させていただきます。

ソリッドステートドライブ英語Solid State DriveSSD)とは、半導体メモリディスクドライブのように扱える補助記憶装置の一種である。シリコンドライブ半導体ドライブメモリドライブ擬似ディスクドライブなどとも呼ばれる。

「ソリッドステートドライブ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2019年10月8日 (火)  UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

 

なにやら難しいことを仰っていますが、簡単に言うと「ハードディスク(HDD)と同じ様なもの」となります。

「じゃあ、HDDでいいじゃん!」ってなると思うのですが、HDDにもSSDにもいい点と悪い点があります。

どっちがどのようによいのかと言うのはここらへんでわかりやすく図解されているのでちらっとのぞいて来てください。

SSDと言っても色々あるんだよ!

電気屋さんに行って「SSDをください!」って言うのは「電池をください!」とか「電球をください!」と言っているのと同様の意味になります。

電池にも「単一・単二」や「マンガン・アルカリ」など様々な規格があります。

SSDにも同じ様に様々な規格が存在します。

規格サイズ

  • 2.5インチ
    • 一般的なノートパソコンやデスクトップに搭載されている。
  • mSATA
    • モバイルノートパソコンなどを中心に搭載されている。
  • M.2
    • 2014年頃に登場した規格。接続方式としては「PCI Express 3.0(NVMe)・SATA 3.0」との互換性がある。

 

さらに規格サイズだけではなく、実際にデータを保存しておくNANDフラッシュメモリと言われるパーツがあります。

NANDフラッシュメモリとは「セル」と呼ばれる保存領域があり、ビット単位の情報を保存することができます。

そのため、SSDの容量はこの「セル数」で決まってくるわけです。

セルを増やすとその分コストも増加するため、初代SSDはとても高価なパーツでした。

 

大容量化・低コスト化に拍車をかけたのはマルチレベルセルという手法です。

このマルチレベルセルは初代SSDの問題点である「1セルに1ビットしか保存できない」というのを解決するために生み出されました。

どのようなものかというと「1セルに2ビットの情報を保存する」といったものになり、2倍の容量を実現可能にしたというものになります。マルチレベルセルを略してMLCといいます。

 

現在では大きく分けて4種類のレベルセルが存在します。

  1. SLC (Single Level Cell)
    1. 1セルに1ビット保存可能
  2. MLC (Multi Level Cell)
    1. 1セルに2ビット保存可能
  3. TLC (Triple Level Cell)
    1. 1セルに3ビット保存可能
  4. QLC (Quadruple Level Cell)
    1. 1セルに4ビット保存可能

容量が増えてコストも下がるのだとすれば消費者としては嬉しい限りですが、もちろんデメリットもあります。

どのようなデメリットがあるかというと「書き換え上限回数」がSLC > MLC > TLC > QLC の順に少なっていくことです。

一長一短ですね。

まとめ

自分がどのような目的でSSDを導入しようと考えているかで、どのタイプを選択するかが変わってくるため、購入前には一度調べてみることをお勧めします!

例えば「HDDと同様に動画や写真を格納しておくだけで、書き込みはあまりしないよ!」であればQLCでも全然問題ないですし、「バリバリに書き込みします!」ならばMLCにしようかなーなどニーズにあわせて選ぶと良いかなーと思います。

タイプごとに特徴をまとめてみたので参考にしてみてください。

種別 SLC MLC TLC QLC
書き換え回数 10万回 1万回 5千回 1千回
ビット数 / セル 1 2 3 4
価格 超高い 高い 普通 安め