はじめまして。超時空エンジニア、おっくんです。
天気の悪い日が続いておりますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、東京ドームシティで開催されている「河森正治EXPO」にいってきました!
河森正治さんは、メカデザイナーや監督、演出など、様々な肩書でアニメ制作に携わっている方で、代表作にはマクロスシリーズ、アクエリオンシリーズなどがあります。
「河森正治EXPO」は河森さんがこれまで携わった作品のデザイン画、絵コンテ、アイデアノートなどの展示会です。
私は変形合体メカマニアであり、メカデザイナーとしての河森さんを神の一人として崇めているため、当然いってまいりました。
(あ、宗教の話はNGでした。忘れてください。)
河森さんの監督デビューは24歳の頃、一方私が24歳の頃はというと、新人エンジニアとして華々しく東京デビューを飾り、水道橋で働いていた時期です。
なので、ちょっとした聖地巡礼気分(?)を感じながら、水道橋にある東京ドームシティに向かいました。
上の写真は、当時印象的だった落ちたら絶対に助からない川です。
他にもっと印象出来だった場所や出来事がありましたが、過激な内容を含むため割愛します。
会場に入ると、
巨大なロボット達がお出迎えしていたり、
歴代バルキリーが飾られたりしていました。
違うんだ母ちゃん!VF-1A、S、J、全部別物なんだよ・・・。
メインの展示は撮影禁止のため画像はありませんが、見ごたえ十分でした。
河森さんが変形メカをデザインする際に、「レゴブロック」で変形可能なプロトタイプを作成する話は有名ですが、実際に企画当時にレゴで作られたバルキリーやアクエリオンも数点展示されていました。
世に出なかった企画の資料も大量に展示されており、「機動戦士ガンダム」放送当時に富野喜幸(由悠季)氏と進めていた幻の企画なんかも展示されていました。
”とにかく色々やってみる”という姿勢は私たちの仕事にも通じるものであり、大変勉強になりました。
最後に展示されていたのは、
「現在の技術で実現可能な可変ロボットバイク」をコンセプトに、河森さんがデザインした実物大のバイク。
こちらがデザインする際にレゴで作られたもの。ちゃんとロボットに変形します。
説明には「このプロジェクトに興味がある企業は声をかけてください」と記載されており、本当にどこかの企業が変形するバイクを作ってくれないかな~と、夢が広がります。
いかがだったでしょうか?みなさんも興味があれば是非行ってみてください!
(と思ったら、投稿時点では既に終了していました)
え、興味ない?
みなさん、河森さんを・・・
ご存知、ないのですか!?
olivaではメカデザイナーは募集しておりませんが、現在エンジニアを募集中です!
河森さんのように、とにかく色々やってみませんか?
oliva HPのお問い合わせからご応募お待ちしております!